屋久島徳洲会病院ニュース
屋久島空港で空港火災訓練に参加しました。
12月1日、屋久島空港にて、分遣所や消防団が集まり空港火災を想定した訓練が行われ、当院も参加しました。
訓練では、消防車による放水や救助者の搬送など、実際の災害現場を想定したシナリオが進行しました。当院からは、この日から離島研修を開始したM先生も急遽参加することとなり、実践的な経験を積む機会となりました。
今年の1月には羽田空港で地上衝突事故が発生するなど、航空関連の災害が現実に起きています。「もしもの時が来なければ」と願う一方で、こうした備えをしておくことの重要性を改めて実感しました。
屋久島での医療は、離島ならではの独自の課題と向き合う場でもあります。今後も、地域と連携しながら安全を守る取り組みに力を入れていきたいと思います。